褒めてもムダです!

こんにちは
ストレス連鎖フリーメソッド
保健師カウンセラー みらくです


私が行政の保健師として
子育て支援をしていたころ


あるときから
【褒めて伸ばそう】という言葉がよく使われるようになりました。

パワハラという言葉も目立つようになり
職場での後輩指導も
【褒めて伸ばそう】と言われるようになりました。

実は
ただ褒め言葉を言えば良いという問題ではありません!


ちょっと間違えるとストレス連鎖に陥
取り返しのつかないことになる可能性があります!


頑張って褒めたのにうまくいかない。
我慢して、イライラをため込んでしまう。


褒められている気にならず
やる気がダウン。
気分を悪くし人間関係に支障をきたす。

家庭では
夫婦関係の悪化
親子関係の悪化

職場では
仕事の停滞
勤務態度や欠勤などで不穏な空気に。

『わ~、すご~い』
『さすがだね~』
『えらいね~』

言葉だけを見ると
褒めています。

私の同僚にも
この言葉をよく口にする人がいました。
しかし、これを言われても

は?
何が?
分かってて言ってるの?

と、不快感にしかならない嫌な気分になったことがあります。

言葉としては褒めても
不快に感じさせると意味が無い・・・
むしろ、悪影響を与えるストレスという攻撃になってしまいます。

例えば
すごく頑張って取り組んだ結果ダメだった。
ちょっと落ち込んでいるときに、

「さすがだよ~、がんばったじゃん」と言われて嬉しいでしょうか。



「結果は残念だったね。だけど、○○したり、××やってみたり、頑張ってやったのを知っているよ。最後までやり通したことが、すごいことだよ。頑張ったね!!」

と、結果よりもそのプロセスをしっかり褒めてもらえるとどうでしょうか。

何を頑張っていたのか
何にすごいって思ってもらえたのか

どの部分を褒めているのかがわかると嬉しいですね。

褒めるってなかなかできません、というお悩みもよく聞きます。

褒めるポイントがわからない、といいます。

そんなときは
【労うこと(ねぎらう)】を意識してみましょう。

その努力や経過を
労ってみてください。


きっと、相手も心地良くあなたの褒め言葉を受け止めてくれますよ。

人との信頼関係の構築は
積み重ねが大事です。

褒めることも
労うことも

意識しなければ
出来ないことでもありますから
ある程度の練習が必要です。

褒められる・労われるという体験を
あなた自身が体感するのが、一番理解が深まると思います。
気になる方は、カウンセリングで体験してみてくださいね!

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