こんにちは。
ストレス連鎖フリーメソッド 心理カウンセラーみらくです。
生きづらさを抱えるアダルトチルドレンには3つの特徴があります
さて、
今回はアダルトチルドレンに見られる3つの特徴についてお伝えしていきます。
特徴がわかると、対策が見えてきますね。
特徴① 他人のニーズを優先しすぎる
自分のことより、子どものこと。
自分よりも、親のこと。
家族や友達、パートナーからのお願い事を優先しすぎる傾向があります。
自分を犠牲にしてしまいがちです。
時間がないのに、体調が悪いのに、お金がないのに、自分のためには使わずに・・・。
困っている人がいると放っておけないんですね。
自分が辛くても、相手に合わせて無理してしまいます。
特徴② 自分に対して厳しいところがある
時には自分に厳しくすることが必要な時もあります。
しかし、アダルトチルドレンは、いつも自分に厳しい基準で、完璧を求めたり、自分を追い込んだりしがちです。
「しっかりやらなきゃ」
「もっと!ちゃんとしなきゃ」
十分出来ていても、まだ足りていない、もっと出来るはずと頑張る傾向にあります。
特徴③ 自分の意見や気持ちを表現するのが苦手
自分の考えや気持ちを相手にうまく伝えることが苦手な人が多いです。
自分の気持ちをストレートに表現できず、他人の意見に依存しがちになります。
「私は●●したい」と言わず、「●ちゃんは、どうしたい?私もそれで。」と。
相手の意見を聞いて、相手に合わせます。
一方的な相手の話を、意見も言えずにだまって聞いていることも多いです。
まとめ~特徴がわかると対策ができる~
このアダルトチルドレンの3つの特徴は、生きづらさを抱える原因になります。
アダルトチルドレンとなった原因がこの特徴に表れています。
幼い頃、親や大人からの言動によるプレッシャーは、必ずあります。
親は子どもに期待して、頑張って【教育】・【しつけ】をします。
何気ない家庭内での会話、親子のやりとりで、幼いあなたのココロが傷ついていることは多々あります。
成長過程で修復しきれなかったココロの傷が、大人になって「生きづらさ」となります。
3つの特徴が顕著に表れたとき、とてもしんどいんですよね。
この3つの特徴に当てはまると、生きづらい。
つまりこの3つの特徴を克服していければ、生きづらさから解放されるということです!
他人優先でなく、自分を大切にする。
自分に厳しくしすぎず、優しくする。
自分の気持ちを表現してコミュニケーションをとる。
これが出来るようになると、あなたの人生は変わります!
今回は、アダルトチルドレンの特徴をご紹介しました。
具体的にどうしたら克服できるかは、別記事でも紹介していますので、気になる方はご参照くださいね。
もう、十分悩んで、どうにかして克服したいという方は、
カウンセリングでお会いしましょう。
ぜひお申し込みくださいね。