気疲れしないで気遣いできる女性になる
ストレス連鎖フリーメソッド
保健師カウンセラー みらくです
日々優しくあろうと気を遣っていたけれど・・・
なんか「ナメられてる？」って、モヤっとしたストレスを感じることはありませんか？
後輩や同僚から甘く見られている気がする･･･
それは
あなたが“相手に合わせ過ぎている”
つまり
他人軸になっているからかもしれません
人は、言いやすい人にはつい言い過ぎてしまうものです。
あなたが相手に合わせることで、自分の気持ちに我慢しすぎていると
無意識のうちに「この人には何を言っても大丈夫」と思われてしまう可能性があります。
それがストレスとなり
ストレス連鎖が生じやすくなる原因です。
どうして甘くみられてしまうのか？
理由は２つ考えられます
１ 相手に合わせることが優先になっている
・「波風を立てたくない」と思い、無理にでも相手に合わせていませんか？
・「これくらい我慢すれば大丈夫」と、自分を犠牲にしていませんか？
こうした状況が続くと、ストレスが積み重なり、心身の負担が大きくなります。
２ 本音を隠してしまう
・傷ついても「大丈夫」と、笑顔でごまかしていませんか？
・イヤなことをされても「まぁ仕方ないか」と流していませんか？
こうした態度は、相手に「この人には何をいってもいい」と勘違いさせてしまいます。
結果、どんどん甘く見られる状況が作られてしまいます。
そして、自分では気づかないうちにストレス連鎖が起こり
職場やプライベートでも同じような負のパターンが繰り返されることになります。
押しつけ・言われ放題のストレスをあびる
例えばこんな負のパターンに陥ってしまうかもしれません。
「すみません、これお願いして良いですか？」
と頼まれるたびに、受け入れてしまい、いつの間にかキャパオーバーになる。
後輩は「この人なら頼めばやってくれる」と思って頼ってくる頻度が多くなる。
断らないでいると、断れなくなり、押しつけられている感じが強まりどんどんストレスが増大。
「○○さんって、××ですよね～」
って、本当は傷ついているのに、笑ってごまかす。
すると、また言われてしまう。
不満や疲れが増して「なんで私ばかりそんな扱われ方するの」ってつらくなり、ストレスが増大。
甘く見られなくなるには？
「イヤだな」と感じた気持ちに気づくことが大切です。
ま、いいかで受け流さずに自分の気持ちを感じることが大切です。
わずかなストレスを無視し続けると、ココロの負担感が積み重なり、大きなストレス連鎖を引き起こします。
そして、小さなお断りの練習をしていくことが必要です。
いきなり「甘く見ないでよ！」と態度を変えるのはまたストレスですね。
「今は手がいっぱいで無理、ごめんね」
「そう言われると傷つくかも」
まずは、小さな場面での「ノー」や「気持ち」を伝えることで、相手に気づきを与え自然と周囲の態度も変化していきます。
ナメられてると感じたら成長するチャンス
相手に合わせ過ぎて自分の意見を言わずにいると
どんどん甘く見られる状況を作ってしまいます。
「なんかナメられてる？」と感じたら、それはあなたが変わるチャンスです。
ずっと我慢してきたこと
なんだかモヤっとしたこと
それを解消していくチャンスですね！
ストレスはため込むと連鎖していき苦しくなります。
心地よい人間関係は、他人軸ではなく自分を大切にすることから始まります。
あなたが心地よく自分を大切にできるよう
カウンセリングでは１００％味方になって応援いたします。
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