アダルトチルドレンは○○○育ち

こんにちは
気疲れしやすいアダルトチルドレン克服
ストレス連鎖フリーメソッド考案
心理カウンセラー みらくです。

最近のご相談で、「私、自己肯定感が低くて・・・」という方がいらっしゃいます。
実は、私もです。

こんなんじゃダメだ~
もっとちゃんとやらなくちゃ~

自分に厳しくて、なかなかOKを出せないんですよね。


自己肯定感が高い人と低い人の違いはわかりますか?

何事も、しっかり自分の意見を自信をもって言えている人を見るとうらやましく思います。
自己肯定感が高い人は、ちゃんと自分のことを認めることができていて、なんだか幸せそうです。



逆に、自己肯定感が低い人は、ちょっと自信なさげで、モジモジしてて、頑張っているのにうまくいかないことも多くて、ちょっと不器用な生き方をしているなぁ・・・と感じます。

この差って、何でしょう?


「性格でしょ!」という方もいます。

じゃ、その性格ってどうして違うのか?

生育歴が大きく左右するんです!

実は、心配性な過干渉の親に育てられたアダルトチルドレンは自己肯定感が育ちにくいんです。

ずばり、アダルトチルドレンは過干渉育ちです。

心配性な過干渉の親に育てられた人は、自己評価の低いアダルトチルドレンですね。

ここに当てはまる項目が多い人は、過干渉の親に育てられたアダルトチルドレンです。


過干渉の親は、「あなたのことが心配だから」と、何をするにも口を出し・手を出してきます。
お友達との間にもどんどん入ってきます。

大人になって、離れて暮らしていても、あなたの生活すべてを把握しようとします。



本来は好奇心旺盛のこども時代。
その幼いころに、やろうとしたことを親から「これ、ダメ」「あ~それ危ない」と止められた経験はありませんか。
「そんなことダメ」「無理だわ」「できるわけがない」と。
あなたの考えや挑戦を否定され続けたその過去は、あなたの心に大きな傷を残しました。


幼いあなたのココロについた大きな傷。
自分がやることはダメなのか。
自分でやってはいけないのか。

否定されて傷ついたココロは、もう傷つきたくないから自分で考える・行動する・チャレンジするをやめてしまいます。
なので、自信をもって決められないんです。

親が決めてくれることに同意することで、命を守ってきたので
人が決めてくれることに同意することが、染みついているんですね。



「○○したい」
そうあなたが発言したとき、
「うん、うん、そうか。○○したいんだね!じゃ、○○できるようにやってみようか」と言われたらどうですか?
自分の発言を尊重してくれて嬉しく挑戦できますよね。



逆に「何言っているの?出来るわけないじゃない、あなたに」と言われたらどうですか?
無理に決まっていると決めつけて無視されたりしたらどうですか?

大人だって傷つきます。
小さな幼い頃のあなたは、もっと傷ついたはず。

親も心配なので、失敗させたくないとがんばってくれたのでしょう。
でも、それは、逆効果でした。

立派な大人になってほしい!
そう願って子育てして、過剰に干渉してしまうと、子どもは自分に自信のない大人になってしまうんです。

でも大丈夫!

大人になってからでも自己肯定感は自分で高めていくことができます!!


過去の出来事は変えることはできません。
しかし、過去のイヤな出来事の記憶は、ちょっと和らげることができます。
そして、これからの未来は、自分で作っていくことが出来ます。

でも、自己肯定感を高める作業は、一人では困難な道のりです。
一人ではなく、誰かとやりとりすることが必要な作業だからです。

あなたのココロが落ち着ける信頼できるカウンセラーと、過去の傷ついたココロを修復して自己肯定感を高めていく・・・そんなカウンセリングをご提供しています♡

もしよかったら、カウンセリングにいらしてくださいね。

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