vol.123  緊張するのは○○な証拠だ

こんにちは
保健師カウンセラーみらくです

こんなお悩みをいただきました。

【緊張して足がすくんでしまう】
営業の仕事をしています。以前怒られたことがあり、挨拶回りをしたいのですが緊張してしまって足がすくんでしまうんです。

それは、とても緊張してしまいますね。
お役に立とうと知らない人にも声をかけていく営業のお仕事は、本当に誇り高いお仕事だと思います。

では、緊張して足がすくんでしまうときの対処方法を一緒に考えていきましょう。

緊張してしまう自分

過去に怒られたことがよみがえって、また相手を怒らせたらどうしよう・・・と、考えてしまいますよね。
そうすると、相手を怒らせないように緊張してしまうのは当然ですね。


【緊張してしまう自分がいる】

それは、あなたが真剣にこの仕事に向き合っている証拠でもあると思います。
大切にしている仕事だからこそ、緊張があるのではないでしょうか。

緊張してしまう自分がいることは、悪いことではありません。

最初の一歩が勇気のいること

そうは言っても
足がすくむほど緊張しているこの状態をどうにかしたい、と思いますよね。

「行かなきゃ」と思うのに、カラダが動かない。
「わかっている」けど、動けない。

相手によって、笑顔で接してくれたり、怒ってきたり・・・


そう、相手によるんです。

怒らせないようにどんなに笑顔で接しても煙たがる人はいるのは事実です。


相手によって変わるものですね。

相手の機嫌は相手次第

あなたが挨拶回りすることで、
「まっていたよ」と言ってくれる人がいるかもしれない。

または、「今忙しいから」と素っ気ない人がいるかもしれない。

相手の機嫌の善し悪しは、あなたがコントロール出来ることではありません。
たまたま、あなたが訪れたとき、タイミングによって変わるものでもあります。

相手にどう思われるかより自分がどうしたいか

緊張してしまうのは、相手の評価を気にしているからかもしれませんね。
人にどう思われるかが気になってしまうのは、それだけ相手のことを考えることが出来る人だからだと思います。

ちゃんと信頼関係を気づきたい、
営業のお仕事を成功させて頑張りたい、
そう思う気持ちがあるからこそ、また怒らせないように気をつけようとして緊張するんです。

そんなときは、
「私は私が大事と思ったことをお届けするんだ」という気持ちで深呼吸してみましょう。

コントロール出来ないことで悩まれるより
コントロールできる自分の考え方や気持ちを整理する方がとても楽ですよ。

足がすくんでしまったら
いったん立ち止まってもいい。

少し気持ちを整理して、またチャレンジしてみればいい。

カウンセリングでは、その気持ちの整理をお手伝いさせていただきます。
もし、ひとりで苦しい時には保健師カウンセラーみらくを頼ってくださいね(*^_^*)



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