こんにちは
ストレス連鎖フリーメソッド
保健師カウンセラー みらくです
最近、ストレスを感じていることはありませんか?
仕事や家事
子育てや介護
人付き合い
日々の生活においてストレスを感じない日はないかもしれません。
ストレスとは何か?
ストレスたまる
ストレス発散
『ストレス』という言葉をよく使いますが、ストレスとは何でしょう?
心理学では
ストレスは【外部刺激や圧に対する心と体の反応】を言います。
外部刺激とは
不快に感じる刺激です。
寒い・暑いなどの気温や、光、湿気などもストレスになりますね。
また、
内面からくる「不安」や「イライラ」も大きなストレスとして自覚しますね。
ストレスの影響
わたしたちは、自分のキャパシティを超える負荷を感じるとストレスを自覚します。
このストレスを放置すると
心だけでなく体も調子が悪くなり、病気を招いてしまいます。
ストレスに対する反応
ストレスは3つの段階を経て、心と体に影響を与えていきます。
第一段階【警告反応期】
ストレスを感じると、人は通常、「戦う」か「逃げる」かのモード選択をします。
体の反応としては、心拍数が上がり、一時的に集中力が高まります。
命を守るため、全力で警戒し、自律神経が高まります。
第二段階【抵抗期】
ストレスが続くと、心と体はなんとかその状況に適応しようと頑張ります。
しかし、この時期が長引くと、疲労感・倦怠感・脱力感など『疲れ』を強く感じ始めます。
肩こりや腰痛、頭痛や耳鳴りもこの反応です。
気分もスッキリしないです。
第三段階【疲弊期】
ストレスに耐えられなくなると、疲弊します。
心も体も限界を感じ、「イライラ」「不安」「体調不良」を自覚します。
何をやってもうまくいかずイライラが募る
どんなに大丈夫といわれても不安で仕方ない
寝ても寝ても疲れがとれなく、調子が悪い
多くの方が
ストレスがたまったと言うとき、この第三段階の疲弊期になってどうにかしようと相談に来られます。
ストレスが連鎖する前に
まずは、微細なストレスに気づくことが大切です。
ストレスはため込んでしまうと解消するのが難しくなることがあります。
無意識のうちにため込んでしまうストレスに、気づくこと。
「今、自分がストレスを感じている」という事実に気づくことができれば、回復は早いです。
ストレスのサインをキャッチしよう
体と心の変化に気づくには
日ごろの自分の体と心を知っておくことが大事ですね。
疲れやすさ
痛みの有無
感情の波
食欲
睡眠状態
調子の良いとき、フラットな時の自分の体と心を知っておきましょう。
変化したとき、「いつもより○○だな」と自覚することができます。
みらくカウンセリングルームでは
心と体の両面からストレスの原因を探っていきます。
自分では気づけないストレスを、見直しておきたい方はぜひ、「ストレス見直ししたい」とご連絡くださいね。