こんにちは
保健師カウンセラー みらくです
大人になって
仕事で
家庭で
社会生活の中で大きな悩みに直面したとき
「もしかして、この生きづらさってアダルトチルドレンなのかな」
調べて
自覚し始める人が少なくありません。
このようなお悩みありませんか?
✅ 何が正解なのか気になってしまう
✅ これでいいんだって自信を持てない
✅ 本当の気持ちを言えない
✅ 真面目すぎる
✅ とても慎重で疑り深くてチャンスを逃してしまう
✅ 自分が悪いと自分を責め立てることがよくある
✅ 極端に良いか悪いかで判断しがち
✅ 罪悪感を抱きやすい
✅ 責任感が強すぎる、または責任から逃れようとする
✅ 規則やルールに厳しい
当てはまることが多ければ
アダルトチルドレンの可能性があります。
しんどいですよね。
アダルトチルドレンのタイプ
大きく分けて6つのタイプに分けられます。
タイプ別にしっかり分けられることは少なく、重複していることがよくあります。
【ヒーロータイプ】
親の期待に応えようとして、頑張りすぎる努力家。優等生、いい子担当。
期待に応えられず失敗した経験があるほどに、自己否定を繰り返し苦しくなる。
【スケープゴード】
親に愛されたい、寂しさを抱え、親の関心をひきたくて問題を起こす、注目を集めたいタイプ。
素直に気持ちを表現できず、反抗的態度を繰り返し、自分も他人も責めまくる。
【ロストワン】
攻撃的な親から身を守るために、自分の存在を消して過ごしている。自己主張をしないタイプ。
人を刺激するようなことが苦手で、大人になっても自分の意見が言えない。
【ケアテイカー】
お母さんのために頑張る自己犠牲タイプ。家族や周りの人のために献身的に尽くす。
自分がいないとこの人は生きていけないと懸命になってしまう。
【ピエロ】
周りの不穏な空気に敏感に察知して、和ませようとわざとおちゃらけたり、ふざけたりするタイプ。本来の自分と違うところで頑張り、辛い気持ちが大きくなりやすい。
【イネーブラー】
困っている人を見ると放っておけず、トラブルに首を突っ込み必要以上に世話を焼いてしまうタイプ。
アダルトチルドレン克服への対策として
アダルトチルドレンだと大人になって気づいた時、
仕事や社会生活などで生きづらさが大きくなっています。
ストレスを抱え、ココロもカラダも悲鳴をあげているかもしれません。
どのタイプでも大切な対策は、
今抱えている悩みを紐解いて
思考のクセ、感情の整理を行うことです。
アダルトチルドレンは病気ではないので
病院では治療できません。
その場限りのストレス解消をしていても
問題解決はしません。
しっかりと
自分と向合うカウンセリングを受ける覚悟が必要です。
勇気を出して
カウンセリングの予約をすることで
解決への道が開けます。