こんにちは
保健師カウンセラーみらくです
この記事では
人間関係が円滑になる
コミュニケーション力が身につく方法をお伝えします!
カウンセリングでは
人との関係に悩まれて相談に来られる方が多いです。
ご本人は「私の気持ちは伝えてるんですよ。」と言いますが・・・
「相手がわかってくれないから悪い!!」
と、イライラしているようです。

伝えていても伝わらない
一生懸命伝えているのに、わかってもらえないと悲しいですね。
「○○なんだから、こうしないとダメよ」
と伝えていても、全然言うとおりにしてくれない。
「イヤだって言ってるでしょ!!やめて」
といっても、しつこくしてくる。
「なんでちゃんとしないの、いつも言ってるのに!!」
って怒っても、いっつも同じことになる。
伝え方とは感情の出し方
伝えているけど伝わらないのは、
相手が理解できる感情の出し方をしていないから伝わらないんです。
あなたの伝え方
もう一度よく思い出してみてください。
相手からするとあなたは
【命令してくる人】
【怒っている人】
【文句言っている人】
になっていませんでしょうか?
あんた!
こうしなさいって私は言っているのよ~!!
って怒りを込めた言葉になっていませんか?

ポイントは具体的に伝えること
あなたとしては気持ちを伝えているつもりでも
相手からすると【感情的】に言われている感覚でしかないかもしれません。
怒りたい気持ちもわかるます。
しかし、怒りは誰もが受け取りたくない感情です。
怒りの裏側にある
あなたの感情を上手に表現していくことがポイントです。
伝わらずイライラした時を考えてみましょう。
伝えたいことを聞いてくれなくて悲しくてイラついているのか?
言い言葉で表現できなくて伝わらないことでくやしいのか??
伝えることが怖いから察してほしいのに気づいてくれないからムカつくのか?

イライラする理由を
少し具体的な言葉で気持ちを表してみましょう。
具体的にして一息ついてから言葉にする
あなたがイライラして感情的になるほどに、空気がピーンとはりつめていきます。
相手にも緊張感は伝わると思いますが
イヤな感情は受け取りたくないので、心を閉ざしがちになります。
感情が高ぶるときこそ冷静になりましょう(*^_^*)
深呼吸して一息ついてから
ゆっくりあなたの気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
冷静に、
なぜあなたが相手にイラついているのか
どうしてほしいと感じているのか
しっかり伝えられるとあなたもスッキリできるでしょう。
過剰な期待は控えておく
上手に伝えられたからといって
相手が理解するかどうかは別問題です。
あなたの言葉を
どう捉えるか、どう感じ取るか、どう行動するかは相手の問題です。
上手に伝えても
思いが伝わらないこともあります。
そんなときは、「私はちゃんと気持ちを伝えられた。あとは相手の問題。」と一線を引きましょう。
コミュニケーションはお互いの気持ちを知るためのやりとりです。
上手にコミュニケーションを取りたい方は、
今の自分のコミュニケーション力を見直すためにカウンセリングを受けると新しい気づきがあるかもしれませんよ♪
