こんにちは
保健師カウンセラー みらくです。
あなたは
「自分に自信」ありますか？
「はい、めっちゃ自信あります！！」って
言える人はなかなかいないと思いますが・・・。
自分に自信を持つことって、とても大切なことなんです。
いやいや、自分に自信があるなんて言ったら、ナルシストじゃないですか~って思う方もいるでしょう。
わたしもそう思った時期ありました。
ちょっとズレた自信を見せつけている人をみると
今でも
引いちゃいます（笑
実は
「自分に自信がない」という人は、他人のダメなところばかりを見つけるプロになっているんです！
人には、【誰かに認めてもらいたい】という気持ちがあります。
誰かより優れていたいという願望があります。
目の前で
他人が褒められていると
「私だって出来ているのに」
「普通のことじゃん」
「前から私はやってたことだわ」
と、思うことはありませんか？
自分より劣っている人を見つけると
ホッとしていたり
自分よりできない人を指導していると
優越感を得られていたり
自分が一番ビリではないという事実を探します。
自分の方がまだマシだと思うことを見つけて安心するんです。
それ
ストレス連鎖のはじまりです。
ストレス連鎖とは、『不安やイライラの渦から抜けだせず、ココロとカラダに悪影響を与える現象』を言います。
他人と比べて
自分の方がマシだと比較しているのは
自信がないので安心したいだけなんです。
心の中では
自分はダメだなって攻め続けていているんです。
他人のダメなところを一生懸命探して、
自分の方がまだマシだと思う安心感は、ほんの一時的なものです。
本当の自信は揺るぎない安心感があること
自分に自信を持つというのは、他人の評価ではなく、自分の評価で行動できるということです。
他者の評価は一定ではないので、その都度不安に襲われてしまいます。
大切なのは、自分で安心感を生み出せるようになることです。
自分自身で、OKを出せること。
自分で自分を認めることができること。
安心感を得られると
自信がつきます。
自分に自信をつけることに
少しずつ取り組んでいきましょう。
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