こんにちは。
ストレス連鎖フリーメソッド
心理カウンセラー みらくです。
最近、疲れがとれない、疲れやすいといった声が私の耳に入ってきます。
カウンセリングに来られる方も
「気を遣い過ぎて、なんだか疲れてしまいます・・・」と顔に疲れが出ていました。
気を遣い過ぎて疲れてしまう
それは、
あなたが親から受け継いでいるストレス連鎖の影響を受けているからです。
ストレス連鎖とは
「不安」や「イライラ」の渦から抜けだせず、ココロとカラダに悪影響を及ぼすこと
なぜ、あなたが気を遣い過ぎてしまうのか。
気を遣い過ぎて疲れてしまうのか。
その理由をご説明しますね。
気を遣うことが当たり前なアダルトチルドレン
あなたの親はどんな人ですか?
あなたは小さい時、親に「良い子にしてなさい」
「ちゃんとしないとダメ」などと言われ続けていませんでしたか?
実は、
気遣いできる人は、人の顔色を敏感に感じ取ることができてしまう人なのです。
幼い頃から、親の顔色を伺うことが身について
大人になって、周りの人に気を配り、自分の言動が良いか悪いかを常にジャッジするようになっています。
相手が何も言わなくても、
わずかな眉の動きで
「怒ってる」「不快に思ってる」「何か困ってる」と察知して、
相手が望むことを考えています。
「あ!それは私がやるので、大丈夫ですよ!!」って、なんでもやってしまいます。
本来、
「気を遣える」「気を配れる」というのはとても素敵なことです。
絶妙なタイミングで気配りされると心地良いですよね。
しかし、常に見張られているかのように気遣いされると、どう感じますか?
え・・・いつも見てるの?
なんで、わかってるの?怖い・・・
ありがたい、心地良いを通り越して、「不快感」を相手に与えてしまう可能性があります。
特定の人に対してのみ、気遣いしすぎると、「ストーカー行為」になる可能性もありますね。
親から受け継いだストレス連鎖の影響
気を遣い過ぎるあなたは、
親から受け継いだ「不安」「心配」のストレス連鎖の影響をうけ、
過剰に他人のことを「心配しすぎる」傾向があるんです。
あ・・・このままじゃ、彼女、悲しい思いしちゃう。どうにかしなきゃ。
絶対失敗するよね、先に忠告してあげなきゃ。
もっとこうした方がいいんだから、アドバイスしないと。
色々と、相手のことを心配してしまい、あれこれ考えてしまいます。
そして、
実際に相手に関わったあと、
やっぱりもうちょっとこうした方が良かったかな。
あまりスッキリした顔してなかったから、自分の伝え方間違ってたかな・・・
さらに「不安」や「心配」を増大させて、より相手のことを気にするようになります。
疲れたと感じたら限界です
気遣いできて頑張り屋のあなたは、疲れに鈍感になっています。
なので、疲れたと感じたら、限界です!
あなたのココロとカラダがSOSを出しています。
自分のこと以上に相手を心配しすぎて、気を遣う・・・それは、相手の問題に土足で踏み込みすぎていることかもしれません。
相手と自分の距離感が近すぎていることがあります。
適切な距離をとる。
相手があなたに助けを求めていないのであれば、気を遣わなくても大丈夫です。
気疲れしないで気遣いできるようになりたい方は、
ぜひお試しカウンセリングをお申し込みください。
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