イライラしやすい人の特徴とは?

こんにちは。
ストレス連鎖フリーメソッド
保健師カウンセラー みらくです。

イライラする人
イライラしない人がいます。

実は、イライラする人には、共通点があるんです。

という特徴があります。


まず
【イライラ】とはどういう状態なのか。
辞書には、【思い通りにならなく神経が高ぶり苛立っている状態】とあります。

思い通りにならない
つまり
コントロールしたいのにできない


思うようにコントロールできなくて、
「も~っ!!」ってイライラします。


これは、【○○すべきだという思考に囚われやすい人】
いわゆる、正義感の強い人によく見られるイライラではないでしょうか。


自分の中にある正義、
これが正しいという価値観で物事をジャッチすると
あらゆる場面でイライラが発生します。

「普通こうでしょ!」
「ルールを守ってよ!」
「あなたは間違っている!」


職場では
「自分から挨拶するのが当たり前でしょ」
「仕事中なのに、おしゃべりするなんてとんでもない」

飲み会の席では
「部下は上司にお酌するのが当たり前」
「グラスが空になる前にオーダー取らなきゃ」

家庭では
「子どもは親に従うべき」
「夫婦は仲良くしなきゃいけない」

友達とは
「普通はこの前はごちそう様とか、お礼言うのが当然よね」
「友達なら心配してくれるはず」

「○○すべき」の正義感が強い人は、自分の中に厳しいルールがたくさんあります。
そのルールは、小さい頃から無意識にすり込まれたもので
『当たり前』になっているんです。

だから、その当たり前ができない人を見ると
「どうしてちゃんとやらないの?」とイライラします。

思い通りにならないとイライラ
してしまうんですね。

イライラしたり
「怒り」の感情を抱くのは、人としてあるのが当たり前です。

怒りの感情がゼロになるなんてことはありません。
イライラしてもいいんです。
ただ、頻発していると、とても辛いですね。

思い通りにならない他人に対してイライラする部分は
あなたの中に取り残された未完了の感情が影響している場合が多いです。


たとえば

あなたの親が
言うことを聞かないあなたに怒り狂い、怖い思いをした・・・

周りの大人が
ルールを守らないと恐ろしく怒りつけてきた・・・

など・・。


あなたの中に「怒り」として取り残された感情がイライラとして表われています。

あなたの心がSOSを出しているんです。

イライラしやすい自分を変えたい
こんな自分はイヤだ

そう思われたときがチャンスです。

相手に抱く嫌悪感、その気持ちを掘り下げていくことで
イライラしやすい原因がわかり
穏やかな人に変わることができます。

ぜひ、そのコツやプロセスを知りたい方は、カウンセリングでお話しましょう。
こちらからお申し込みくださいね!

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