【過干渉の悩み】カウンセリングで幸せになる人と幸せになれない人の差

こんにちは。
ストレス連鎖フリーメソッド 心理カウンセラーみらくです。

すっかり穏やかになった私の元に、このようなご相談が相次いでいます。

『親が過干渉なんです。だから親が干渉するのをやめてさえくれれば・・・。
親が干渉してくるせいで私はつらいので・・・干渉しないでほしい。』

過干渉育ちの方の大きなお悩みです。

親がカウンセリングを受けれてくれれば・・・

『親が変わってくれないとどうにもなりません』
『私がカウンセリングを受けても、親が干渉してくる事実って変わらないですよね。』
『私が変わっても親が変わらないと意味がないと思います。』

このように発言される方が非常に多いです。

当然ですね。
それだけ、つらい気持ちに追い込まれているのですから。

相手が変わってくれれば楽なのにって思いますよね。

しかし、これはカウンセリングの効果が出ずに、幸せになれない人となってしまいます。

カウンセリングの効果を感じれる特権はあなたのもの

わたしばかりこんなにつらいなんて。
わたしよりも相手が変わるべきだ・・・。

そう思う気持ちも分かります。
かつての私も「母がわかってくれない」と母を責める気持ちがたくさんありました。

しかし、相手は悪気がないうえに、自分の言動が問題だと思っていません。
あなたを苦しめている自覚がないのです。
そんな相手を変えることは難しいです。

カウンセリングは、受けた本人の心に変化を起こすものです。
カウンセリングの恩恵を受けられるのは、あなた自身なのです。

あなたが幸せになるためのカウンセリング

実際の事例をご紹介します。
母親がいつも干渉してきて、恋愛も仕事も行き詰まってしまったAさんは、このように悩んでいました。

『母は、優しいですし、私のこと大切にしてくれています。
でも、息がつまります・・・。苦しくて・・・こんなこと思ったら親不幸ですよね。
私の全てを知っていないと気が済まないみたいで、なんでも把握していたいんです。
私の手帳やスマホも見たがります。
友達のことも、恋人のことも、私以上に知ろうとして・・・。
やっと一人暮らしできたんですが、毎日のように連絡があるし、突然家にも来るんです。
母が子離れしてくれれば・・・。』

自由がなくて、本当につらいと悩まれていました。
そして、このように悩むことに後ろめたさを感じ、相談することにも罪悪感を感じていました。


カウンセリングでは、Aさんの心の声を一緒に確認していきました。
母親にされてイヤだったことを一つ一つ癒やしていきました。
母親の気持ちにも触れながら、Aさんが母親に言いたいことを表現していきました。

3ヶ月後、Aさんから「最近、母がしつこくなくなってきたんです。」と笑顔で報告がありました。
そして、罪悪感を感じずに自分の時間を楽しめるようになってきたと、幸せそうに話されました。

カウンセリングで幸せをつかむ

カウンセリングは、幸せになるための一つの手段です。
幸せを掴むために、上手にカウンセリングを利用することが大切です。

カウンセリングで幸せを掴めた人は、『理屈よりもとにかくやってみる』という素直さと『自分の思考を見直そう』という真剣さがある人です。

逆に、幸せになれない人は、『どうせ・・・』『結局は・・・』と、取り組もうとせず、いつまでも否定的な人です。

最も大切なのは、相手を変えようとしないことです。
相手を変えようと頑張らなくても、あなた自身の心が癒やされていくと、相手の言動が変化してくるという変化が訪れます。

カウンセリングの効果が発揮できたとき、あなたを悩ませた母親との関係はほどよい距離感でちょうど良くなっています。

もし、過干渉の親とどのように距離を取れば良いかお悩みがあるのでしたら、こちらからお申し込みくださいね。
悩みを抱えた時間を過ごすほど、人生もったいないですから。

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