人の言葉を気にしすぎるのはなぜ?相手の一言を引きずる心のクセ

こんにちは
保健師カウンセラーみらくです

「私、余計なことを言ってしまったかも・・・」
「何か気に障ったかな・・・」

人づきあいの中で、ちょっとした相手の表情や言動が気になって、いつまでも引きずってしまうことはありませんか?

相手の人とのやり取りで、自分が発言した後に相手の表情が少し曇ったように見えたり、いつもより態度がそっけなく感じると不安になりますよね。

「私、何か悪いことしたかな・・・?」
そう考え始めると、目の前のことに集中できなくなってしまう・・・。

気づけば時間が過ぎ、仕事も進まない。
そんな自分に焦り、情けなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

もし、こんなことが繰り返されているとしたら、それはあなたの心が弱いからでも、性格に問題があるからでもないんです。

それは、相手の反応を見て、自分が安心していられるかを確かめようとする心のクセが関係しているのかもしれません。

子どものころ、親の機嫌をうかがいながら過ごしていた人は、大人になってからも、相手の表情や声のトーンに敏感になることがあります。

例えば
『親が不機嫌になると自分が悪いことをしたような気持になる』
『親の顔色を見ながら怒らせないように行動していた』
『自分の気持ちより親が喜ぶことを選び優先していた』

こうした経験の積み重ねにより、相手の機嫌を察知することが自分を守るための大切な方法になっていたのかもしれません。

アダルトチルドレンという生きづらさの中にも、このように相手の顔色をうかがい、自分の気持ちを後回しにしてしまうクセが見られます。

子どものころの経験が大人になって影響しているなんて、成長していなくて情けない・・・
そんなふうに思う人もいるかもしれませんね。

でも、そうではありません。

私たちは経験を通して、人との関わり方や自分を守る方法を学んでいきます。
子どものころ、親の機嫌が悪いとイヤな思いをすることが繰り返されると、
「相手の機嫌が悪いときは気を付けよう」
「相手を怒らせないようにしよう」
「嫌われないようにしよう」
と、心は自然と学習していきます。

つまり、成長していないのではなく、自分を守るために身につけた反応が、大人になった今も働いているのかもしれないんです。

だから、相手が少し黙っただけなのに、「怒っているのかな」と考えたり、返事が遅いだけなのに、「嫌われたのかもしれない」と不安になったりすることがあるのです。

実際に相手がどう思っているかはわからないのに、あなたの心は学習した経験から結果を想像します。

相手の何気ない一言が気になる。
嫌われたのではないかと不安になる。
何度も考えて自分を責めてしまう。

そんな日々が続くと、人と関わることに疲れてしまいますよね。

必要なのは、自分を変えようとして頑張るのではなく、自分の気持ちを理解することです。

「私は、何が不安なのかな?」
「私は、相手のどんな反応が気になったのかな?」

自分の気持ちを理解し、心とカラダの反応を見つめなおしていくことが、ストレスの連鎖をほどく第一歩になります。

長年身に着けてきた心のクセは、自分一人ではなかなか気づきにくいものです。

繰り返してしまう不安や自分攻め、人間関係のしんどさ・・・
その根っこにあるものを一緒に見つめなおしてみませんか?

「どうして私は、こんなに人の顔色を気にしてしまうんだろう・・・。」
そう悩まれている方は、まずはお試しカウンセリングでお話してみませんか?


自分を責める毎日から、自分を理解し自分らしく生きられる毎日に、優しく導いていきます。


心とカラダのストレスケアの専門家
保健師カウンセラーみらく

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