言いたいことを我慢していると・・・

ストレス連鎖フリーメソッド
保健師カウンセラーみらくです

些細なことで
イライラしてしまい
口を開けば
けんかになってしまう



「これでも
気持ちを抑えているのに!!」

と、悶々とした気持ちになっている女性がいました。

洗い物をしている時に
ピンポン鳴っても
テレビを見ている夫にイライラ


同じ話をしつこくする親に
なんだかイライラ


気の利かない後輩に
イライラ

言えばけんかになる
言うと相手が傷ついてしまう
だから
頑張って気持ちをおさえている。

なのに
わかってもらえない


「ちょっと、これくらいやってくれてもいいのに」
「同じ話何度も聞いてるし、こっちは疲れているのに」

言いたいことを我慢しているのに
相手がムッとしているのに気づくと
またイライラしてしまいますね。

相手が機嫌悪くならないか
気を遣って、疲れちゃいますよね。

これ、感情のストレス連鎖です。

『怒り』の感情は、人に伝わりやすく、連鎖しやすいんです。

あなたの押さえ込んでいる怒りが伝わっています。

そして
我慢してため込んだ怒りのエネルギーはストレスとなります。

つまり、『イライラ』です。

些細なことでイライラしてしまうのは
言いたいことを我慢していることが原因です。

あなたの気持ち、言いたいことを言えるとすっきりしてストレスはためずにすみます。

それも
言えばいい訳ではなく
相手も自分も傷つけずに言いたいことを言うことが大事ですよね。

主語を自分にして伝えるアイメッセージを使いましょう!

「(わたしは)、○○してもらえると、うれしい」
「(わたしは)、○○されると、かなしい」

多くの場合
「○○してよ」
「○○しないでよ」
と、相手が主語になるユーメッセージになりがちです。

攻撃的な言い方
相手を責める言い方になるため、気分を害してしまうんですね。

言いたいことを
喧嘩越しにならずに言えるとほっとしますね。
我慢せずに言えるとイライラする必要ありません。

ぜひ、
アイメッセージを意識してみてください。




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