心配しすぎないでください!!

ストレス連鎖フリーメソッド
心理カウンセラー みらくです

家族のこと、大切に思う身近な方の行く末を心配している方がたくさんいらっしゃいます。

心配しているという言葉は、思いやりの表れでもあり
その気持ちはとても尊いものですね。

しかし
過度の心配は、逆に相手を信じられていないということかもしれません。

心配ばかりしていると
夜も眠れず
食事ものどを通らない状況に陥ることもあります。

そんな状態では、「心配」という意味が変わってしまいます。

心配性の方々は
共感力が高く
思いやりがあります。
しかし、時には相手の問題を自分の問題のように捉えてしまう傾向があります。

相手の心配をしているつもりで
実は、自分の不安を解消するために心配しているということが多くあります。

自分の大切な人が、失敗や挫折に直面し悲しむ姿を見るのはつらいですものね。
悲しむ姿を見て、悲しませてしまったと錯覚し、
自分がダメだと感じてしまうこともあります。

他人からもダメだと思われるのではないかと他人の目がきになって、
さらに不安にかられてストレス連鎖に陥ります。

過度の心配は
相手にもストレスを与えることがありますね。

親が子どもの将来を心配する一方で
子どもは自分の人生を歩みたいと思っているかもしれません。

子どもが親の生活を心配する一方で、
親は子どもに迷惑かけずに自分で人生を楽しみたいと思っているかもしれません。

境界線を守り、相手の人生を支配しないことが大切です。

人間関係を良好に保つには、心配しすぎないということが大切です。
信頼関係を築くには、お互いの境界線を守り、心配しすぎず相手を信じることです。

相手の問題と自分の問題を分けることがポイントになりますが
自分と大切な人との間に境界線を作ることは
「不安」「罪悪感」を感じやすいですね。

ストレス連鎖を断ち切りながら、
心配しすぎなお悩みを解消したい方は、カウンセリングをご利用くださいね。

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