ストレス連鎖フリーメソッド
保健師カウンセラー みらくです
「言いたいことが言えないんです」というお悩みを立て続けに受けました。
笑ってごまかしてしまったり
グッとこらえて我慢したり
本当は言いたいのに
言ったほうがいいとわかっているのに
気持ちに蓋をしてモヤモヤされています。
どうして「言いたいことが言えない」のだろうか?
それは
自分を守るための無意識に築いた心の障壁
が原因かもしれません。

例えば
言いたいことを言えないとき、このような気持ちがわいているかもしれません。
『相手に嫌われたくない』
このような気持ちがある場合、
過去の苦い経験が心の中に潜んでいる可能性があります。
子どものころ、意見を否定されたり、無視される経験
それは大人になってからの人間関係で大きな影響を与える場合があります。
『相手に嫌われると…怖い』
怖いから自分を表現することができないのですね。
イライラや不満は「言いたいことを言えない」気持ちを表現している感情の一つ
身近な例を出すと
『夫ならわかってくれるでしょ、言わなくても手伝ってよ。スマホばっかり見て…イライラするなぁ』という女性が多いのではないでしょうか。
『手伝って』と一言いえば済む話
でも、言い出せず不満を募らせイライラしています。
職場での例では
『同じ仕事してるならわかってるはずなのに、どうして気付かないの?なんでそんな言い方するの?』と、同僚や上司に不満や苛立ちを覚える…。
同じ環境で同じことをしているなら同じ気持ちのはずだという思い込みがあり
自分の気持ちをわかってくれない不満からくる怒りです。
自分の気持ちを言語化できないつらさがそこにはあるのです。
言いたいことを言えるようになるための3つの方法
1.自分の感情を整理する
自分の気持ちを書き出す、言葉にしてみることで、自分の心の中を可視化させます。
イライラした、モヤモヤしたのは何に?どうして?を書き出してみましょう。
2.小さなことから表現する
親しい人や安全な環境で、「私はこう思った」と自分の感情を表現してみる練習をしましょう。
3.心の声に気付く
何があって言いたいことが言えないのかを探ってみましょう。
言ったら何が起こる?怖いの?だめだって思うの?と、心に問いかけてみましょう。

言いたいことが言えないのはストレス
言いたいことが言えないのはストレスになります。
そして、そのストレスはまた別の感情を引き寄せ、ストレス連鎖を巻き起こします。
心の声に耳を傾け、素直な感情を自分で出してみるということが
ストレス連鎖を断ち切るためにはとても大切なプロセスです。
しかし、
自分を守るために無意識に築いた心の障壁は、簡単には打ち消すことが難しい場合が多いです。
そんなときこそ、カウンセラーを頼ってくださいね。
みらくが提供しているストレス連鎖フリーメソッドは
無理なくストレスの根源を理解し、自分の気持ちを表現していく力が養えます。
言いたいことが言えない
相手も自分の傷つけずに気持ちよく言えるようになりたい
カウンセリングでは、100%あなたの味方になってサポートしていきます。
ご予約くださいね!
