「私ばっかり我慢してる」から抜け出すには?

こんにちは。
ストレス連鎖を断ち切る専門家 心理カウンセラーみらくです。

「私ばっかり我慢してる・・・」とイライラしたり、不満を募らせたりしていませんか?
イライラとか不満は、ストレスになりますね。

それは、ちょっと間違った我慢をしちゃっているので、イライラのストレス連鎖に陥ってしまっているんです。

親が子どもによく言う言葉に「我慢しなさい!」があります。
しつけの中では、よく言う言葉ですね。


「我慢」には、大きくわけて2つの我慢があります。
「良い我慢」と「悪い我慢」です。

子どもは、その我慢が「良い」のか「悪い」のか、わかりません。
「なんでも我慢しなきゃ」と頑張りすぎゃうことになるんです。

まず、『悪い我慢』についてお話しますね。
ストレス連鎖に陥りやすい我慢。
それは、我慢の基準が「他人の評価」になっているものです。

みんながやっているから、自分も・・・。
周りが言うから、そうした方がいい・・・。

本当は自分がしたい、言いたいことがあるのに、我慢して気持ちを押殺して我慢している。
他人の都合に合わせて、頑張り続けて我慢している。
それは、大きなストレスになります。

他者から強いられた「我慢」をできたか出来なかったかは、その他者の評価になります。
親から言われた「我慢しなさい」が、出来たかを判断するのは親なのです。

では、『良い我慢』は何か。
自分の健康や幸福のための我慢です。
あなた自身が必要だと思って取り組む「自分で決めた我慢」です。
必要だと感じて取り組む我慢です。


たとえば、
夢を叶えるために、遊びに行くのを我慢して、課題に取り組む。
健康のために、ジャンクフードは週1回にする。
大好きな人に振り向いてもられるように、ダイエットを頑張るなど。

自分がどうしたいかを大切にしています。

幸せな未来が見える我慢は、頑張れますね。

「わたしばっかり我慢してる」とつらい気持ちになるのは、他人のために我慢しているからです。

人との関係、会社での理不尽なこと、
生きていれば「我慢しなきゃ」という場面はたくさんありますよね。

○○さんが不機嫌になるから我慢しなきゃ
ではなく
●●さんが機嫌良いと自分も嬉しい、だからこのラインまでは我慢しよう

「我慢ができる程度」も、人それぞれキャパシティが違います。
あの人は我慢できているのに
自分は我慢できないなんて、情けない・・・など、
比較する必要もありません。

その我慢が、自分のためになるものか、を考えてみてくださいね。

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